ニューヨークの男児、エボラ熱感染疑いで観察中=複数メディア
2014年 10月 27日 22:14 JST
[ワシントン 27日 ロイター] - ギニアから米国に25日到着した5歳の男児が、エボラ出血熱に感染している疑いで、ニューヨーク市内の病院で隔離され、観察を受けている。複数の国内メディアが27日報じた。
ABCニュースは市保健当局者の発言として、男児には39度の発熱症状があるが、これまでエボラ熱の検査は受けておらず、検疫中でもなかったと伝えた。
ニューヨークポストは、男児は嘔吐(おうと)し、ブロンクスの自宅から救急搬送されたと報じた。
市保健当局から現在のところ、コメントは得られていない。
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