ギニアから帰国の5歳児、NYでエボラ熱の検査
2014年10月28日 00時36分
【ニューヨーク=広瀬英治】ニューヨーク市のベルビュー病院は27日、エボラ出血熱が流行する西アフリカから米国に最近帰国した患者を26日夜、同病院に隔離し、発熱がみられるためエボラ出血熱の検査をしていると発表した。
米ABCニュースによると、患者はギニアから戻った5歳の男児だという。同病院は、23日にエボラ出血熱の感染が確認された男性医師(33)も隔離されており、市がエボラ出血熱の対応施設に指定している。
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