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WHO、セネガルのエボラ熱終息を宣言 対策も評価


WHO、セネガルのエボラ熱終息を宣言 対策も評価

2014.10.18 Sat posted at 15:57 JST



エボラ熱終息が宣言されたセネガルだが、隣国ギニアでは感染が続き今後も警戒が必要

(CNN) 西アフリカ諸国で猛威を振るうエボラ出血熱の問題で世界保健機関(WHO)は17日、同地域にあるセネガルでエボラ熱流行の終息を宣言した。同国の感染防止の努力も評価した。

セネガルでこれまで判明した感染例は、国境を接するギニアで患者に接触し、陸路でセネガルに入国した男性1人のみとなっている。同国は事後措置として、男性と密接な接触がわかった74人を割り出し、経過観察の対象に置いていた。

男性はその後、回復し9月5日の検査では陰性となり、ギニアへの帰国が許されていた。これ以降の42日間、セネガルでは感染例が判明していない。42日間はエボラ熱の最大潜伏期間の2倍に相当し、WHOが終息を宣言する大きな根拠となった。

WHOの声明によると、同国は疑い例が発覚した場合、迅速な検査を遂行すると共に、国境沿いの入国審査施設で警戒態勢も強化した。男性の発症がわかった後、WHOは同国に疫学の専門家チームを派遣し、現地の保健衛生当局者らの支援に当たらせてもいた。

WHOはセネガルでのエボラ熱終息の成功例を踏まえ、迅速かつ広範囲に及ぶ、調整がとれた対応がウイルス感染の拡大を阻止したことを世界に示したと強調した。

ただ、同国がエボラ熱の被害が甚大なギニアと近接していることに留意し、終息は宣言したものの新たな患者がセネガルに入り込む可能性にも注意を促した。エボラ熱はギニアに加え、シエラレオネとリベリアで大流行している。

http://www.cnn.co.jp/world/35055346.html

エボラ、疑い例含む新たな患者が1日当たり123人と過去最悪に ギニアで患者との接触歴があった男性がセネガルで発症


http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20140905/414343/

 エボラ、疑い例含む新たな患者が1日当たり123人と過去最悪に ギニアで患者との接触歴があった男性がセネガルで発症

2014/9/5

三和 護=日経メディカル

 エボラウイルス疾患(エボラ出血熱)の感染がさらに拡大している。WHOが9月4日に発表した集計によると、8月27日から31日までに把握された疑い例も含む新たな患者数は616人だった。うち死亡は289人。この間の1日当たり患者数は123.2人で、これまでで最多を記録した(図1)。

 WHOによると、8月31日時点の疑い例を含む患者総数は3685人で、うち死亡は1841人だった(致死率は50.0%)。8月に報告された患者数は2234人、WHOが緊急事態宣言を発表した8月8日以降では1895人と半数を超えた。

 地域的な拡大も懸念されている。8月30日にはセネガルで初めてとなる患者が1人確認され、感染者が確認された国はギニア、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリアの4カ国から5カ国へ拡大した。

 8月27~31日の集計で最も患者数が多かったのはリベリアで320人だった(死亡177人)。シエラレオネが190人(死亡54人)、ギニアが123人(死亡64人)と続く。

 リベリアからの旅行者が発症し死亡した事例を機に感染が確認されているナイジェリアでは、新たに4人が報告され、これで患者総数は21人となった(死亡7人、致死率33.3%)。

ギニアで患者との接触歴があった男性がセネガルで発症

 セネガルで確認された患者は、ギニアで患者との接触歴があった21歳男性だった。患者は8月20日に、陸路でセネガルの首都ダカールに到着し、市郊外の親戚の家に滞在していた。8月23日に、発熱、下痢、嘔吐などの症状が現れ、近くの医療施設を受診した。その際、ギニアでエボラウイルス疾患の患者と密接な接触があり監視下にあることを病院側に伝えていなかったと報じられている。結局、最初の医療施設ではマラリアの治療を受けており、症状は改善しなかった。

 その後、患者は親戚宅に滞在。8月26日には、同じ症状を示し、感染症専門医療施設を受診し入院した。現在の病状は安定しているという。

 エボラ感染の監視下にあった接触者が越境し、その事実を告げずに病院を受診していた点を重く見たセネガル政府は、ギニアとの国境を封鎖するなどの対策に追われている。また、この男性と接触があった人の把握も進めているが、今のところ新たな患者は確認されていない。

図1 エボラ出血熱の流行状況(WHO発表データをもとに作成)

http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20140905/414343/

セネガル、エボラ対策急ぐ 患者接触の20人を観察下に



http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/140902/cpd1409020500001-n1.htm

セネガル、エボラ対策急ぐ 患者接触の20人を観察下に

2014.9.2 05:00

 新たにエボラ出血熱の感染者が見つかったセネガルが、患者の家族や医療関係者を含む20人を観察下に置いていることを、同国のセック保健・社会活動相が明らかにした。

 同相は8月30日、セネガルの首都ダカールから電話インタビューで、この患者は21歳の男子大学生で、約3週間前に自動車でギニアから国境を越えてセネガルに入国したと述べた。この患者は、抗生物質などの投与による治療を受けて熱が下がり、回復が見込まれているという。エボラ出血熱で死亡した親類の葬儀の後、発症した。国連のHIV・エイズプログラムのディレクターを務めた経歴を持つセック保健・社会活動相は「患者が発症の兆しを見せて以降、接触のあった人物全員を追跡することが最大の課題だ」と説明。「1人も見逃したくない。今が最も重要な時期だ」と語った。

 過去最悪のエボラ出血熱感染が5カ国目となるセネガルに拡大したことを受け、同国は患者と接触のあった人物の特定を進め、感染抑制に向けて迅速に対応した。今回のエボラ出血熱感染拡大による死者は、過去の発生例の死者数の総計とほぼ同数に達しており、世界保健機関(WHO)の今週の発表によれば、感染拡大を抑制するためには4億9000万ドル(約510億円)の費用が必要となる見通し。(ブルームバーグ Olivier Monnier)


セネガルで初のエボラ熱感染者 西アフリカで5カ国目



http://www.cnn.co.jp/world/35053089.html

セネガルで初のエボラ熱感染者 西アフリカで5カ国目

2014.08.30 Sat posted at 09:32 JST

エボラウイルス=CDC提供

(CNN) 西アフリカのセネガルで、同国初のエボラ出血熱感染者が確認された。地元メディアが29日に伝えた。西アフリカでエボラウイルスの感染が確認されたのは、セネガルで5カ国目となる。セネガルは1週間前から、エボラウイルスの感染拡大を恐れて、ギニアとの国境を封鎖していた。

セネガルのアワ・マリー・コール・セック保健相によると、隣国ギニアのコナクリ大学の21歳の男子学生がエボラウイルスに感染し、セネガルの首都ダカールの病院に隔離されたという。

地元メディアによると、ギニア当局は27日にセネガル政府に対し、その学生の行方が分からなくなったことを通知したという。その後、同学生が健康診断のため病院を訪れたため、隔離したとしている。ただ、学生に出血の兆候は見られず、容体も安定しているという。

セネガルは21日、過去最大の死者が出ているエボラ出血熱の流行拡大を恐れ、ギニアとの国境を封鎖し、ギニア、シエラレオネ、リベリアからの航空機や船の入国を禁止した。

http://www.cnn.co.jp/world/35053089.html



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