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エボラ出血熱でチョコレートが値上がり懸念 代替製品への切り替えの動きも

(画像はイメージ)TO GO WITH AFP STORY BY CHRISTOPHE KOFFI A Baoule farmer gathers cocoa beans on November 17, 2010 in Zamblekro, a village near the city of Gagnoa, homeland of presidential candidate and current president Laurent Gbagbo and dubbed 'Gbagboland'. Ivory Coast's army on November 22, 2010 began deploying to the north of the divided country, run by former rebels, to ensure security in November 28 second round of a presidential election. Some 1,500 reinforcements left the sout | SIA KAMBOU via Getty Images

エボラ出血熱でチョコレートが値上がり懸念 代替製品への切り替えの動きも
The Huffington Post
投稿日: 2014年10月19日 17時40分 JST 更新: 3時間前
COCOA BEANS IVORY



西アフリカで広がっているエボラ出血熱は、世界の食生活にも影響を及ぼすと懸念されている。

特に影響を受けているのがカカオ豆だ。カカオ豆の生産の、世界の半分強を占めるコートジボワールやガーナが、エボラウイルスの感染者が最も多いリベリアやギニアの隣国であるためだ。10月17日、ウォール・ストリート・ジャーナルなどが報じた。

    先月下旬の先物市場ではココア価格は3年半ぶりの高値をつけた。同地域の主要カカオ収穫期は10月1日に始まったが、これが過去数週間の先物市場に影響を及ぼしている。9月のココアの平均価格は1トン当たり3221ドル弱で前年同期比23%高となった。
     
    (ネスレ、エボラ出血熱で「警戒態勢」―カカオ産地への拡大を懸念 - WSJより 2014/10/17 10:32)

カカオ豆の価格の上昇は、チョコレートにエボラウイルスが含まれるからという懸念からではない。アメリカの公共ラジオ放送、ナショナル・パブリック・ラジオによると、コートジボワールなどのカカオ農園には、リベリアなどからの出稼ぎが多い。感染拡大を防ぐために国境は封鎖されているが、カカオ農園の労働者不足は、カカオ豆の供給に影響を及ぼすという。

近年、コートジボワール政府は、カカオ豆農家の生活を改善するためカカオ豆の価格を引き上げてきた。また、チョコレートへの需要の伸びから投機マネーも流入し、価格高騰に拍車をかけている。エボラ出血熱の影響が長引けば、さらなる高騰も予想される。

カカオ豆の高騰を受け、チョコレートメーカーの間ではチョコレートに含まれるココアバターをパーム油ベースの代替油脂(CBE)に変える動きが出ていた。しかし、CBEは飽和脂肪酸値が高くコレステロール値を上げる要因となるため、体にはあまり良くない物質との見方もあるという。

http://www.huffingtonpost.jp/2014/10/19/ebola-chocolate_n_6009934.html

[FT]エボラ熱拡大、カカオ産業に警戒感


 [FT]エボラ熱拡大、カカオ産業に警戒感

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    2014/9/30 14:00



 エボラ出血熱の流行による人的被害は空前の規模に拡大している。感染者数の多さは記録的で、新たな症例が連日報告されている。

 その死に至るウイルスの影響が商品市場にも及び始めた。カカオ豆の相場が3年半ぶりの高水準に達しているのだ。西アフリカ最大のカカオ豆の生産地であるコートジボワールに流行が広がる懸念を投資家やトレーダーが考慮するようになったからだ。
ガーナはカカオ豆の生産地として名高い=ロイター
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ガーナはカカオ豆の生産地として名高い=ロイター

 アフリカの大手銀行、エコバンクの調査部門のトップ、エドワード・ジョージ氏は「仮にエボラ出血熱がコートジボワールで流行すれば、カカオ豆の相場はあっという間に2倍に跳ね上がる」と予測する。

 これまでにエボラ出血熱の発生はシエラレオネ、リベリア、ギニアで確認されたが、こうした国々でのカカオ豆の生産量は微々たるものだ。だが、リベリアとギニアはコートジボワールと国境を接している。コートジボワールはチョコレート原料としてのカカオ豆の供給量の約4割を担っている。

 コートジボワールではエボラ出血熱の感染がまだ確認されていないが、市場はエボラウイルスがさらに広がるとの観測に敏感に反応している。米疾病予防管理センターは、2015年1月までに感染者が西アフリカで140万人に達すると予測する。ロンドンを拠点とする商品ブローカー、マレックス・スペクトロンの農産物部門の責任者の1人であるジョナサン・パークマン氏は「カカオ豆市場は(エボラ出血熱の感染拡大への)懸念により不安定になっている」と指摘する。

■コートジボワールとガーナへの波及を憂慮

 最も憂慮される事態は、リベリアとギニアのエボラ出血熱の感染者が治療のためコートジボワールに移送される可能性があることだ。ナイジェリアやセネガルは感染地域との人の往来によりエボラ出血熱の感染者が確認された。コートジボワールと周辺国との国境は「穴だらけで管理が困難だ」と、業界団体である国際ココア機関の担当者は嘆く。

 コートジボワールにウイルスが侵入した場合、当局はカカオ豆生産者の移動を制限するかもしれない。「そんなことが(カカオ豆収穫の)最盛期に起きたら大変なことになる」と、カカオ豆の専門家は語る。

 (エボラ出血熱が発生した)ギニア、リベリア、シエラレオネの3国はすでに、国内の生産地をほかの地域から隔離し、生産者の移動を規制している。

 エボラ出血熱がコートジボワールで発生した場合、そこからガーナに広がる事態が考えられる。ガーナはカカオ豆の供給量で世界全体の2割を占める大産地だ。これこそ市場関係者が恐れるシナリオである。ネスレやキャドバリーをはじめとする世界のチョコレート産業は西アフリカ産のカカオ豆なしにビジネスが成り立たないのだ。



 [FT]エボラ熱拡大、カカオ産業に警戒感

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    2014/9/30 14:00



■カカオ豆相場、11年後半以降で最高値

 ギニア、リベリア、シエラレオネの3国を合わせたカカオ豆の年間生産量は約2万1000トンで、世界全体の420万トンに比べればわずかだ。だが、コートジボワールは160万トン近く、ガーナは90万トンにのぼる。

 こうした警戒感が嫌われ、カカオ豆の相場は過去2週間で10%上がった。ロンドン市場の指標価格は先週、1トン2166ポンドで、11年後半以降の最高値に達した。

 カカオ豆にかかわる企業幹部や専門家は過剰反応をいさめている。西アフリカではこれまでにも内戦やクーデターが繰り返されてきたが、こうした困難にもかかわらず、西アフリカはカカオ豆を世界に供給してきた。

 コートジボワールにおけるカカオ豆の本格的な収穫期は普通、10月中旬から翌年3月まで。カーギルのように西アフリカで活動するカカオ豆の貿易や加工に携わる企業は、いまのところエボラ出血熱によってビジネスが影響を受けている事実はないと主張している。だが、この地域では、複数のカカオ豆の輸出業者がスタッフの移動を制限されている。アフリカの大手農産品商社のオラムは、ナイジェリアにおける同社の業務について「いつもより用心が必要だが、通常と同じ業務をこなしている」と説明した。

 それでも神経を使う要素はある。カカオ豆の加工で世界最大規模の企業であるバリーカレボーは来月、コートジボワールの首都アビジャンで予定していた毎年恒例の管理職の会議を取りやめた。コートジボワールによるカカオ豆の積み出し港であるサンペドロ港への寄港を船の乗組員が拒否する事例も散見される。

 世界保健機関(WHO)が公表した最新データによると、エボラ出血熱による死者数は3000人近くに達した。米疾病予防管理センターは、リベリアにおける感染者数は15~20日間で倍増し、シエラレオネではこのペースが30~40日間ごとになっていると推定している。

 ほかの農産品の関係者もエボラ出血熱の感染状況に関心を示している。西アフリカはカシューナッツとゴマの産地としても有力だからだ。ゴマの相場はいまのところ影響を受けてはいないが、カシューナッツ業界は今年、ガーナで予定されていた交易展をキャンセルせざるを得なくなった。

 マビガという商社に勤めるクリスチャン・ルード氏は「小さなニュースがすぐに広がる状況にある」と述べた。

By Emiko Terazono

(2014年9月30日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

(c) The Financial Times Limited 2014. All Rights Reserved. The Nikkei Inc. is solely responsible for providing this translated content and The Financial Times Limited does not accept any liability for the accuracy or quality of the translation.

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM30H0M_Q4A930C1000000/

【サッカー】エボラ余波 コートジボワール代表、アフリカ・ネーションズ杯から除外?


【サッカー】エボラ余波 コートジボワール代表、アフリカ・ネーションズ杯から除外?

2014年9月5日 23:00

コンフェデ杯への重要な大会
来年1月17日、モロッコで「アフリカ・ネーションズカップ」が開幕する。ところがコートジボワール代表が、この大会から除外される可能性があるという。原因は猛威を振るっている「エボラ出血熱」だ。

「アフリカ・ネーションズカップ」は、アフリカサッカー連盟(CAF)が主催する大会で、他の大陸選手権大会と同様に、優勝国はFIFAコンフェデレーションズカップへの出場権が与えられるという重要な大会だ。

政府が「開催不可能」通知
エボラ出血熱で最大の被害が出ているシエラレオネでは、8月26日までの世界保健機関(WHO)のまとめで、感染疑い例も含め3069人が感染し、1552人が死亡するなど、51%という高い死亡率を示している。

このシエラレオネの代表チームが、コートジボワール、カメルーン、コンゴ民主共和国と同じ予選D組に入っていることから、コートジボワール政府は、6日にシエラレオネと対戦するアビジャンでのホーム戦を開催することはできないと主張しているのだ。

これに対しCAFは、もし試合が開催されなかった場合、コートジボワールを「アフリカ・ネーションズカップ」から除外するとの意向を示している。コートジボワールサッカー協会には政府から、開催不可能との通知が来ており、スケジュールを変更しないで開催できる場所を探している。

「アフリカ・ネーションズカップ」は現在、アフリカ諸国にとってはFIFAワールドカップに次ぐ重要な大会。これまでエジプトの優勝7回が最多で、コートジボワールは1992年に一度、頂点を極めている。

http://www.africa-news.jp/news_aeBS3ApeZK.html

シエラレオネ共和国


http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000033201.html

 エボラ出血熱によるとみられる死者は1500人に迫る勢いです。新たにイギリス人の感染も確認されました。

 イギリス保健省は23日、西アフリカのシエラレオネに住むイギリス人1人が、エボラ出血熱の検査で陽性と診断されたと発表しました。イギリス人の感染が 確認されたのは初めてです。WHO(世界保健機関)は、20日の時点で、疑いも含め、エボラ出血熱の死者は1427人、感染者は2615人に上るとしてい ます。AFP通信などによりますと、感染の拡大を防ぐため、シエラレオネの国会は、感染者をかくまった場合、最大で禁錮2年の刑を科す法案を可決しまし た。また、コートジボワール政府は、多くの感染者が出ているギニアとリベリアとの国境の封鎖を決めました。

(C) CABLE NEWS NETWORK 2014

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