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エボラ、遺体埋葬をボランティアが担当

http://www.yomiuri.co.jp/world/20141030-OYT1T50029.html

エボラ、遺体埋葬をボランティアが担当
2014年10月30日 10時06分

 西アフリカでのエボラ出血熱への対応について、国際赤十字・赤新月社連盟のエルハッジ・シィ事務総長が、都内で本紙の取材に応じた。

 遺体の埋葬を赤十字ボランティアが担っているといい、シィ氏は「遺体から感染する危険は高く、非常に困難な任務だ。流行を食い止めるため、日本など世界各国の更なる協力が必要だ」と訴えた。

 シィ氏によると、赤十字はボランティア5300人以上を訓練し、埋葬などにあたる。「遺体を洗い、消毒した上で二重の袋に収容し、穴を掘って埋葬する。気温が35度を超える中、防護服を着ての作業は心身共に消耗する」と話す。

 今回の感染拡大の一因は、西アフリカに広く伝わる家族が遺体を洗い、遺体に触る風習にあるとされる。自身も西アフリカ・セネガル出身のシィ氏は「遺体に触れることで残された人々に死者との絆が受け継がれるとされ、遺族にとって重要な意味を持つ」と説明する。

 だが、エボラ出血熱で家族を失えば、「愛する人の死に際に付き添えず、伝統的な葬儀も行えず、自身の感染の恐怖と偏見にもさらされる」とシィ氏は指摘。遺族などへのカウンセリングの必要性を強調した。(国際部 角谷志保美)
2014年10月30日 10時06分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

遺体埋葬に5日も、移動手段の制限で-エボラ感染地域


http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NB1XNY6JIJUO01.html

遺体埋葬に5日も、移動手段の制限で-エボラ感染地域

  8月29日(ブルームバーグ):リベリアではエボラ出血熱で死亡した人の埋葬に最長5日かかっている。救急車や燃料が不足しているためで、過去最悪の感染拡大に見舞われている地域の不安と孤立状態が一段と深まっている。


 世界保健機関(WHO)で緊急リスク管理・人道支援担当ディレクターを務めるリック・ブレナン氏は、車と燃料の不足でWHOなどの支援団体による感染地域へのアクセスや新たな症例の調査が妨げられていると訴えた。

同氏はリベリアの首都モンロビアから電話取材に応じ、「活動には多くの車と燃料が必要だが、どちらも足りない。悪路で車体が傷むため、車も長持ちしない」と現状を説明した。

WHOの勧告に反して航空会社が西アフリカへの旅客便をキャンセルしていることも、必要な人材と物資を感染地域に送り届けることを困難にしている。WHOのケイジ・フクダ事務局長補は、こうした制約が現地の人々を孤立状態に追いやると指摘。電話取材に対し、企業が撤退して航空会社が現地への運航中止を継続したり一段と便数を削減すれば、経済や社会に及ぼす影響が深刻化すると述べた。

原題:Unburied Bodies Show Transportation Woes in Areas Hit byEbola(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:ジュネーブ Simeon Bennett sbennett9@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Phil Serafino pserafino@bloomberg.netKristen Hallam, Robert Valpuesta
更新日時: 2014/08/29 15:20 JST

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NB1XNY6JIJUO01.html

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