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エボラ熱:封じ込めへ感染症病棟を公開 東京都立墨東病院


http://mainichi.jp/select/news/20141023k0000m040043000c.html

エボラ熱:封じ込めへ感染症病棟を公開 東京都立墨東病院

毎日新聞 2014年10月22日 20時03分(最終更新 10月22日 23時09分)

報道陣に公開された、エボラ出血熱などの感染症患者を受け入れる病室。患者は感染対策のため、ビニールで覆われ空気清浄機がついたストレッチャーで運ばれる=東京都墨田区の都立墨東病院で2014年10月22日、徳野仁子撮影



 エボラ出血熱など危険性の高い「1類感染症」の指定医療機関になっている東京都立墨東病院(墨田区)は22日、エボラ熱が疑われる患者を受け入れる感染症病棟を報道陣に公開した。

 1類感染症に対応できる医療機関は全国45カ所、計92床あり、墨東病院には2床が整備されている。病棟内では、全ての医療従事者が肌を露出しない防護服を着用し、患者が使うストレッチャーはビニールで覆われ、空気清浄機が付いていた。

 病室内の空気はウイルスを除去するフィルターを通って排出され、トイレの水も消毒してから捨てる。ウイルスなどの漏えいを防ぐため、病室内の気圧は外部より低くなっている。

 同病院は毎月、担当看護師らが防護服の着脱訓練を実施。今後、エボラ熱の国内発生に備えてマニュアルの見直しも検討する。【清水健二】

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