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米航空会社が保健当局と密に連絡、エボラ懸念で


米航空会社が保健当局と密に連絡、エボラ懸念で
2014年 10月 2日 05:03 JST



 10月1日、米航空会社は保健当局者と密接に連絡を取り合っていることを明らかにした。写真はナイジェリアの空港で使われる体温計。8月撮影(2014年 ロイター/Afolabi Sotunde)
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[1日 ロイター] - 複数の米航空会社大手は1日、エボラ出血熱に関連する旅行への懸念をめぐり、政府の保健当局者と密接に連絡を取り合っていることを明らかにした。

米疾病対策センター(CDC)は前日、西アフリカのリベリアから米国に渡航した男性がエボラ出血熱に感染していることを確認。米国で初の感染確認となった。

米アメリカン航空グループ(AAL.O: 株価, 企業情報, レポート)の広報担当は「CDCが航空会社に対し示している指針を順守し、乗客と従業員を守るために乗務員と協力している」と述べた。

格安航空会社(LCC)のジェットブルー(JBLU.O: 株価, 企業情報, レポート)もCDCの指針に沿っていることを明らかにした。

保健当局者は、エボラ熱の感染が確認された男性の発症は米国到着後だったため、機内での感染リスクはないと説明。しかし、感染の世界的拡大への不安が旅行者減につながるとの懸念から、デルタ航空(DAL.N: 株価, 企業情報, レポート)やアメリカン航空、ジェットブルーなどの航空株は軒並み約4%下落した。




CRTキャピタル・グループのアナリスト、マイケル・ダーチン氏は市場の反応は過剰とし、「旅行に影響が及ぶことになれば驚きだ」との見方を示した。

© Thomson Reuters 2014 All rights reserved.

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0HQ4ZI20141001

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