ページ

エボラワクチン、製薬会社が来年上期の大幅増産へ注力=WHO 


エボラワクチン、製薬会社が来年上期の大幅増産へ注力=WHO 
2014年 10月 2日 06:06 JST


 10月1日、世界保健機関(WHO)は、エボラ出血熱対策について、英グラクソ・スミスクラインなどが未承認ワクチンの生産能力拡大に取り組んでおり、2015年上期の大幅増産を目指していると明らかにした。フリータウンで9月撮影。提供写真(2014年 ロイター)
1 of 1[Full Size]
トップニュース
アングル:「体調不良」の金正恩氏、特別医療施設で治療の憶測も
ドル108円半ばに下落、株安眺めて売り強まる
焦点:日銀は景気回復シナリオ維持、円安・人手不足など議論へ
米国内で初のエボラ感染、どれほど憂慮すべき問題か

[ジュネーブ 1日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は1日、エボラ出血熱対策について、英グラクソ・スミスクライン(GSK.L: 株価, 企業情報, レポート)と米ニューリンク・ジェネティクス(NLNK.O: 株価, 企業情報, レポート)が未承認ワクチンの生産能力拡大に取り組んでおり、2015年上期の大幅増産を目指していると明らかにした。

ただすべてが順調に進んでも、2015年の第1・四半期終盤までワクチンが相当程度入手できる状況にはならない見込みとしている。

グラクソとニューリンクは現在、アフリカや欧州、北米の約10カ所で、健常者を対象とするフェーズ1の臨床試験を現在実施中、もしくは近く開始する見込みで、安全性に関する初期報告が年内に得られる見通し。その後来年初めからフェーズ2の試験で、さらなるデータを収集する。




© Thomson Reuters 2014 All rights reserved.

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0HQ54720141001

ブログ アーカイブ

「当サイトを振り返る」

このように記事を並べても、当座は兎も角、後で見ても役に立たない。何らかの体系化が欠かせない。構造は単純で構わない。※

アクセスの多い投稿:週間

アクセスの多い投稿:月間

アクセスの多い投稿:年間