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エボラ出血熱:EU緊急対策で680億円支出 専門家確保

http://mainichi.jp/select/news/20141021k0000m030137000c.html

エボラ出血熱:EU緊急対策で680億円支出 専門家確保

毎日新聞 2014年10月20日 23時12分(最終更新 10月20日 23時16分)

 【ルクセンブルク斎藤義彦】欧州連合(EU)は20日、ルクセンブルクで外相会議を開き、エボラ出血熱への緊急対策として5億ユーロ(約680億円)の支出と、専門家を事前に登録して緊急時に出動させる「予備役」制度の創立で合意した。またエボラ関連の情報を統合管理する「情報交換所」の設立も決めた。


 EUは感染拡大を「憂慮」し、「国際社会の平和と安定への脅威」と位置付け、EUと加盟国で5億ユーロを緊急治療▽感染拡大防止策▽感染地域の経済や都市運営への障害緩和−−に支出することを決めた。また、EUの災害緊急対策の枠内で、国際組織の医療関係者が感染し治療が必要となった場合、病状に応じてEU内に搬送先を確保する。またEU加盟国から派遣された支援者の緊急避難対策も担う。

 一方、エボラへの備えが十分でなかったことから、知識を持った専門家を予備役として登録しておき、緊急時に対応できる制度を創設する。また、欧州各国で対応がバラバラなため、「情報交換所」を新たに設置して、EU内での感染者情報や治療方法、対策の情報を一元化して効率化をはかる。

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