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ワシントンでエボラ疑いの患者、ナイジェリアへ最近渡航


ワシントンでエボラ疑いの患者、ナイジェリアへ最近渡航

2014年 10月 4日 01:37 JST

 10月3日、米ワシントンの病院はエボラ感染が疑われる症状の患者が入院していると明らかにした。写真は超微構造形態の一部。8月入手(2014年 ロイター/Frederick Murphy/CDC/Handout via Reuters)

[ワシントン 3日 ロイター] - 米ワシントンの病院は3日、エボラ出血熱感染が疑われる症状を見せている患者が入院していることを明らかにした。

この患者が入院しているハワード大学病院の広報担当者によると、患者は最近ナイジェリアへの渡航歴がある。隔離されて治療を受けており、症状は安定しているという。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0HS1JL20141003



テキサスで感染者が出て間もないのに、今度はワシントンで感染者がでた。アメリカの防疫体制はアメリカ市民が思うほど強靭ではないようだ。

感染者の数が一定量を超えたらコントロールできなくなる。一定量は地域によって違うだろうが、その地域限界値を知っている人は少ない。

何処かのテロリストは真剣にエボラウイルス感染者をある地域に集中的に送り込むことを考えているだろう。例えば、明日アメリカに渡る外国人に近づいて知らぬ間に感染させるのだ。潜伏期間に税関を抜けてアメリカの街中を1週間は普通に歩き回るだろう。数人がある都市を歩き回れば感染都市を作り出し、国家の安定は著しく損なわれる。

恐ろしい想像だが、エボラウイルス感染者は一定数維持されて、相手を破壊するために使われるだろうということだ。イスラム国がそのようなアプローチを取らない保証はない。今は馬鹿みたいに公開処刑のようなことをやっているが、その内には感染させて送り返すようになるかも知れない。無理か。イスラム国にはエボラウイルスをコントロールするだけの体制は無いだろう。

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