ギニアでエボラ感染が拡大 米ＣＤＣ「コントロールできない」と警告
2014年09月05日 16時07分
国外メディアによると、ギニア政府当局は現地時間３日、「エボラ出血熱の感染はすでに拡大している」と発表した。米国人専門家は「西アフリカで猛威を振るっているエボラ出血熱の感染拡大はコントロールできない状況に陥っている」と警告した。
これまでにギニア政府当局は「首都コナクリの東南約７５０キロのＫｅｒｏｕａｎｅで新たに９例の感染例が確認された」と明らかにした。
ギニアのエボラ出血熱対策チームの関係責任者は「Ｋｅｒｏｕａｎｅで新たにエボラ感染例が確認されたので、すでに対策チームをＫｅｒｏｕａｎｅに派遣した」と明かした。
米疾病予防管理センター（ＣＤＣ）のＴｏｍ Ｋｅｎｙｏｎ氏は３日、「エボラ出血熱の感染拡大はコントロールできない状況に陥っている。感染拡大を防ぐ機会の窓口も閉まっている」と警告した。
（翻訳 劉英）
http://www.xinhuaxia.jp/social/45998
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