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タイ、エボラ出血熱ワクチンを開発


9月 30 , 03:50

タイ、エボラ出血熱ワクチンを開発

© Photo: AP/Abbas Dulleh

  タイ首都バンコクのSiriraj Hospitalに勤める医師らがエボラ出血熱治療用の新しいワクチンを開発した。月曜、地元メディアNational News Bureauが報じた。新型ワクチンはエボラウィルスに対する抗体の生成を活性化させるという。

   先週WHOは開発中の英国産ワクチンGlaxoSmithKline (GSK)と米国産ワクチンNewLink数千人分が2015年初頭に蔓延が認められる諸国に届けられる、と発表した。またカナダ政府はWHOに対しワクチンNewLink800人分を提供した。ワクチンの安全性が証明されれば、11月には現地の医師らに届けられる。広く一般に利用されるのは2015年初頭になるという。

   WHOの最新の報告では、西アフリカ諸国におけるエボラ出血熱による支社は3091人、感染者は6574人に上っている。

 

   リア・ノーヴォスチ


http://japanese.ruvr.ru/news/2014_09_30/277953271/

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