エボラ熱死者2800人超 WHO発表
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は22日、西アフリカで流行するエボラ出血熱の死者(疑い例を含む)が20日時点で計2811人に達したと発表した。リベリア、ギニア、シエラレオネでは依然として感染の拡大傾向が続いている。
WHOは、14日時点の死者を2630人と発表していた。
20日までに感染が確認されたか疑われる患者は、ナイジェリア、セネガルを加えた5カ国で計5864人。死者の内訳はリベリア1578人、ギニア632人、シエラレオネ593人、ナイジェリア8人。
2014/09/23 07:55 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201409/CN2014092301001002.html