リベリアなど西アフリカでのエボラ出血熱死者数が3000人を超えた
リベリア首席医務官に隔離措置、補佐役死亡受け エボラ熱
2014.09.28 Sun posted at 14:36 JST
保健省本庁も消毒のため閉鎖されたが、26日に業務が再開された。
同省当局者によると、男性の補佐役には10日前ごろから症状が出始めたという。女性の首席医務官が補佐役と最後に接触したのは13日前だった。
世界保健機関(WHO)の声明によると、西アフリカ諸国で猛威を振るうエボラ熱による犠牲者は3083人に達した。感染者は6553人。ギニア、リベリアとシエラレオネの各保健省が今月23日までに示した数字に基づきまとめた。
リベリアのエレン・サーリーフ大統領は最近、国連での演説で同国のエボラ熱の犠牲者1700人以上のうち少なくとも85人は医療関係者であることを明らかにしていた。
http://www.cnn.co.jp/world/35054370.html
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