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「デング熱、代々木公園で再び蚊を採取 調査地点を倍に」って厚生行政の見込み違いの証?


デング熱、代々木公園で再び蚊を採取 調査地点を倍に

2014年9月9日11時49分

代々木公園(東京都渋谷区)や周辺でデング熱の感染が広がった問題で、都は9日、大半を閉鎖している園内の20カ所に蚊を採取する仕掛けを設置した。園内10カ所で採取した蚊のうち4カ所で4日にウイルスを検出し、今回は倍に増やした。10日に回収し、ウイルスの有無を調べる。

また、厚生労働省などは9日、駒沢オリンピック公園(世田谷区)、和田堀公園(杉並区)、芝公園(港区)にも仕掛けを設置した。同日夕に回収し、ウイルスの保有状況を調べる。

 厚生労働省の8日時点の集計では、感染が確認された14都道府県の80人のうち78人が代々木公園や周辺を訪れていた。

http://www.asahi.com/articles/ASG9902TNG98UTIL04W.html



蚊の行動範囲が狭いという前提も崩れている。しかも広域媒介は皮肉なことに人間自身がやっている。こういう基本的なところでずっこけていたら、エボラウイルスを防げる訳ないでしょう。枡添都知事も緊張感がないね。

既に全国に蔓延してしまった。内外の人が参集する首都の防疫責任は重いよ。

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