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エボラ熱、帰国命令拒否の高官を公表 リベリア

 エボラ熱、帰国命令拒否の高官を公表 リベリア

    2014/9/15 0:54

 エボラ出血熱が猛威を振るう西アフリカのリベリアの大統領府は14日までに、非常事態宣言に伴う帰国命令に従わずに国外にとどまったとして、解任した高官10人の役職と名前を公表した。

 10人には副大臣2人と大臣補佐官6人も含まれていた。サーリーフ大統領は声明で「国家的惨事に対する無神経さを露呈し、(大統領の)権限を軽視した」と厳しく批判した。

 また、帰国命令の対象者ではないが、国外にいる政府関係者13人の名前も公表し、帰国するまでの給与を没収すると明らかにした。

 サーリーフ氏は8月上旬にエボラ熱の流行に対して非常事態を宣言した際、抜本的な対策を講じるため、国外にいる閣僚や高官に1週間以内に帰国するよう求めた。(ナイロビ=共同)

http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM1400L_U4A910C1FF8000/



国に戻ることが危険だから帰らない。それだけだろう。自国では多くの手助け・人手が必要なのにも関わらずだ。民間人は自分本位で良いが政府の人間は国に尽くすのが役割だから、帰国拒否は犯罪相当だろう。緊急避難と見るのか。

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