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デング熱対策で漸く代々木公園封鎖?目に余る手遅れ行政でエボラ侵入を防げるのか?


デング熱対策で漸く代々木公園封鎖?目に余る手遅れ行政でエボラ侵入を防げるのか?

脆弱な日本の防疫体制?

東京都は本日漸く代々木公園の閉鎖に着手した。

厚生労働省のデング熱に関する記者会見では危機感ゼロで担当者は薄笑いすらしていたが、昨日公園で採取した蚊からデング熱の病原菌が発見され、これまでの蚊について行動範囲の狭ささ寿命の短さの話は気休めだったことが判明。

デング熱感染者は増える一方、広がる一方で、感染も代々木公園に限定すら出来なくなってきている。

心配しなくて大丈夫と厚生労働省が手を抜く前提である仮説の幾つかは既に突破されているのではないか。

厚生労働省は問題を出来るだけ小さく見ようとしているが、只の不作為を続けているだけではなかったのか。



本当の心配はエボラウイルスだ。政府は殆ど手を打っていない。デング防疫の体たらくを見れば、エボラは十分に軽快すべきだろう。



厚生省(今は厚生労働省)のやることはいつも何か抜けている感じがする。国民不在・市民不在の行政ばかり?。

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