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エボラ疑いの患者発生想定、都立3病院で訓練


漸く訓練にも取り組み始めた。いい事だ。但し、注意も必要。訓練は一定の想定に基づいて行われるので、想定を変えて何回もやり直す必要があります。シナリオですね。不出来のシナリオでやると全く役に立ちません。訓練をやったら何が成果で何か課題かまで明確にしなければ訓練の意味は半減する。

ポイントは訓練レビューレポートが公表されているかどうかですね。



http://www.yomiuri.co.jp/national/20141111-OYT1T50074.html

エボラ疑いの患者発生想定、都立3病院で訓練
2014年11月11日 15時35分

    エボラ出血熱患者の搬送訓練を行う救急隊員ら(11日午前11時20分、東京都墨田区の都立墨東病院で)=菊政哲也撮影

 西アフリカでのエボラ出血熱の感染拡大を受け、東京都は11日、指定医療機関となっている都立3病院で、エボラ出血熱の疑いのある患者が発生したことを想定した訓練を行った。

 訓練は墨東病院(墨田区)、駒込病院(文京区)、荏原病院(大田区)で行われ、医師や看護師、保健所の職員ら約100人が参加した。

 墨東病院では、リベリアで医療活動に従事し、7日前に帰国した男性医師(30)が38度の発熱の症状を訴えたとの想定で、搬送訓練が行われた。

 午前11時20分、感染症専用入り口に救急車が到着し、男性患者がウイルス感染を防ぐ機器「アイソレーター」に入った状態で降ろされると、防護服を着た医師や看護師ら8人が感染症病棟に搬送。診察室では、看護師らが採血などを行った。
2014年11月11日 15時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun 

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