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エボラ熱、疑い段階で年代や便名公表 厚労省など


http://www.asahi.com/articles/ASGC464VFGC4ULBJ00Q.html

エボラ熱、疑い段階で年代や便名公表 厚労省など

2014年11月4日20時57分

 厚生労働省と国土交通省は4日、エボラ出血熱の感染が疑われる患者が航空機で日本に到着した場合、感染確認前に年代や性別、症状、航空会社や便名などを公表すると発表した。これまで公表は感染確認後としていたが、「無用な混乱を避けるために公表を早める」と方針転換した。

 ほかに公表するのは、居住地(都道府県)か国籍、滞在国、現地での患者との接触歴、航空機の発着場所と時間、搭乗者数。

 空港の検疫所などで見つかった感染の疑いがある患者を、治療できる医療機関に搬送し、採取した血液などの検体を国立感染症研究所村山庁舎(東京都武蔵村山市)に搬送する時点で公表する。

 インフルエンザやノロウイルスの感染の有無を調べる簡易検査も実施し、その結果も同時に公表する。航空機の乗客以外で感染が疑われる場合の公表方法は検討中だ。

 エボラ出血熱の疑い例では、10月27日夕に羽田空港に到着した男性に発熱症状があり、先行する報道を受け、厚労省が同日夜に、年代、性別、症状だけを公表した。

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