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アジア諸国、エボラ熱対応でもっと貢献を=世銀総裁


http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0IO0MD20141104

アジア諸国、エボラ熱対応でもっと貢献を=世銀総裁
2014年 11月 4日 17:35 JST

 11月4日、ジム・ヨン・キム世界銀行総裁(右)は、アジア諸国はエボラ出血熱への対応でもっと貢献すべきとの見解を明らかにした。ケニアのダダーブで10月撮影(2014年 ロイター/Thomas Mukoya)

[ソウル 4日 ロイター] - ジム・ヨン・キム世界銀行総裁は4日、アジア諸国はエボラ出血熱への対応でもっと貢献すべきとの見解を明らかにした。訓練された医療従事者を豊富に抱えているにも関わらず、それに見合った国際貢献を果たせていないとしている。

感染拡大が続くエボラ出血熱への対応には、数千人規模の医療従事者が必要と考えられている。これまでの死者数はリベリア、ギニア、シエラ・レオネなど西アフリカを中心に5000人近くに達している。

ソウルで開かれた記者会見でキム総裁は「医療従事者を派遣していないアジア諸国の多くは、派遣はできるがしていないという状況だ。政府・首脳に対し訓練された医療従事者を西アフリカ3国に派遣するよう呼びかけたい」と述べた。

韓国はエボラ出血熱対応に560万ドルを拠出すると表明。日本と中国は西アフリカの感染拡大地域に医療スタッフと設備を送っている。

中国政府によると、同国はこれまでにアフリカの13カ国と国際機関に7億5000万元(1億2300万ドル)を支援し、数百人の医療関係者も送りこんでいる。

しかしアジア全体としては、数千人規模の部隊を派遣し10億ドルの支援を約束している米国や他の西側諸国と比べ、見劣りするという。

「今後半年から1年にわたり継続して従事できる数千人規模の医療従事者がすぐに必要だ。西アフリカ3国でエボラ出血熱を撲滅するまで戦いは続く」とキム総裁は語った。



国連事務総長の韓国人は差別的態度を取っていることが見えてきたからアジアから寄付など集まらないだろう。

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