http://www.yomiuri.co.jp/national/20141128-OYT1T50138.html
エボラ回復後も精液にウイルス、感染の可能性
2014年11月28日 22時30分
【ジュネーブ＝石黒穣】世界保健機関（ＷＨＯ）は２８日、エボラ出血熱にかかった男性患者が回復した場合も、発症から３か月間は精液にウイルスが残り、感染を引き起こす可能性があるとの見解を発表した。ＷＨＯは男性患者は回復後も、この間の性行為を慎むか、少なくともコンドームの使用が不可欠だと強調した。一方で、男性患者の隔離は、血液検査でウイルス反応が陰性になれば不要との立場も明確にした。
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