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http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00275487.html
エボラ出血熱 アフリカ中部のコンゴでも発生を確認
08/28 00:19
シエラレオネなど西アフリカで猛威を振るっているエボラ出血熱が、アフリカ中部のコンゴでも発生したことが確認された。
現地で医療支援を行う「国境なき医師団」は、26日、コンゴでエボラ出血熱の感染が疑われていた患者の検体から、エボラウイルスの陽性反応が出たことを明らかにした。
これまでのところ、西アフリカのエボラ出血熱との関連性は見られないが、その可能性も排除できないとしている。
一方、AFP通信によると、フランス政府は、エールフランスに対し、シエラレオネの首都へのフライトを一時自粛するよう要請した。
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コンゴは西アフリカ感染3カ国と国境を接していないいわば飛び地だ。そこでも感染者が出ているなら、アフリカ全体も危険な状況にあるといえるだろう。
アフリカに限らずどの国も国境の検閲・喚問・消毒・検疫などを厳しくやらないとパニックに陥りかねない。その割りに日本はまだ緊張感がないね。
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