http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082801002001.html
エボラ熱死者1552人に 西アフリカ、感染拡大が加速
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は28日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の死者が、26日までに感染の疑い例も含め4カ国で計1552人に達したとの声明を発表した。声明は「流行(の拡大傾向)は加速し続けている」と警告した。
26日までに感染が確認されたか疑われる患者は計3069人。死者の内訳はリベリア694人、ギニア430人、シエラレオネ422人、ナイジェリア6人。20日までの死者は1427人だった。
WHOは声明で、全患者の40%以上が過去わずか3週間以内に感染しているとして、状況が悪化している可能性を指摘した。
2014/08/28 21:42 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014082801002001.html
※